同じ重さの廃棄された段ボールでできた、ヒモの片方はドームに、もう片方はそのままな、モノの価値観を天秤にかけたSteven Morganaさんによるアート。
「同じ重さのこれから、コレができてるんだよ」が、言葉なしで伝わります。
単純に、みんなで段ボールを切り出してドームを作るのも良いですが、『重さ』という持って分かったり見て理解できる体験的尺度をプラスするのは素晴しい学びの手段だと思いました。やってみたいです。
ちなみに、こうした多面体ドーム（フラードームと呼ぶ人が多いです）を作る際、僕がよく使うドーム計算サイトがあります。
有志が運営しているもので、作りたいドームの面の数、ドームの大きさを指定するだけで、必要な部材の大きさを計算してくれるものです。ぜひドーム作りの際はご活用ください。（英語だけど、たぶん中学英語で分かる程度）
ドーム計算サイト：Dome Calculator ※気に入ったら、ゼヒ寄付してあげてください。
作者のホームページはコチラ > Steven Morgana:How much does your building weigh?
※１ヶ月前に書いたものをUPし忘れてました。。。
