PaperExpo2018
酷暑の夏の入り口8/2,3,4の3日間。東京の二子玉川にある二子玉川ライズのガレリア(屋根付きの屋外広場)で、主に紙の資源ゴミを使った工作ワークショップを楽しんで来ました!
今年で3回目となる工作ワークショップは
- 1)ペットボトルの空き箱で、防災に役立つスツールをつくろう!
- 2)トイレットペーパーの芯で動物をつくろう!
- 3)ティッシュの空き箱でサカナをつくろう!
- 4)廃ダンボールでノートをつくろう!
の4本立て。
各ワークショップごとに担当スタッフを決めて挑んできたペーパーEXPOは、3度目となる今回はその成果が発揮されてか、運営スタッフ側の伝え方のスキルがUPしたことで、子供達も作るだけでなく「その先」のモノづくりへのキッカケを掴めたのではないか?と思われる作り物が散見されました。
昨年の5,500人超え〜という驚異的な来場者数の多さから、その膨大な来場者にキチッとモノづくり体験を提供することと、小さな子供達が猛暑の中野外でモノづくりに励むという難しいミッションを、会場スタッフ総出でクリアすることに務めた結果、昨年よりわずか100人少ないだけだった事を考えると、運営サイドとしては大成功だったと思います。また来てくれた子供達の成果物(作ったもの)を見ると、質も高くなっていると感じられたので、なかなか凄いことをみんなで達成したのでは?と思いました。
しかしスポットクーラーって素晴らしい機械ですね。これ無ければとてもじゃないけど、野外で集中してのワークショップはできなかったでしょう。もう今までと「暑さ」の次元が異なることを3日間身体で経験したことは、何の役に立つか分かりませんが、とても為になった気がします。
そんなクリアするのが難しいミッションを完遂したスタッフの皆さん、そして酷暑の隙間を付いてワークショップを楽しんでくれた子供達とそのサポートに回った保護者の皆々様、ありがとうございました。
ぜひこの場で身に付けた工作スキルを、クーラーの効いた涼しい部屋の中で活かして、素敵なモノづくりに励んでください。ではではEnjoy Making!!