金沢でのor-itaとメイクドゥ(makedo)を使って「作るを楽しむ」ワークショップの3日間が、終わってしまいました。そこには、クリエイティビティ溢れる空間&ステキな時間が流れていました。
家族での参加が多い中、みなさん大人も子供もそれぞれ異なるモノ作りに励む姿が印象的でした。地元の人に聞いてみると、工芸などが盛んな金沢では幼い頃から親がモノ作りに打ち込む姿が日常的だったからではないか?と話されていました。「なるほど」と思うと同時に、身近にモノ作りをしている人達に触れることができる環境の大切さを感じました。どうやったら、そうした環境を作りだせるか?考えてみたくなりました。
ワークショップ会場の奥には、or-itaを使ってプロフェッショナルな人達が作りだしたプロダクトが展示してあります。つまり、ワークショップで作っているモノの延長線上の先の方にあるプロダクトが、眼に見える形で目の前に置いてあるんです。それって、ステキじゃありませんか?
大人にも子供にも、その線が見えたのかもしれません。スゴい集中度で黙々と作り続ける人達を見て、そんなことを感じた3日間でした。
ワークショップに来ていただいた方々、ワークショップに呼んでいただいた方々、こんなに楽しい時と場所をありがとうございました。
Kapo gallery・りぷか・E.N.N.・or-ita・メイクドゥ(Makedo)