マテリアルアドベンチャー with メイクドゥ(makedo)のご報告メモ

先週末1月20日〜22日の3日間、東京表参道のAo2Fで行ったイベントのご報告メモです。
まず、さむ〜い中遠路はるばる来てくれた皆さん、ありがとうございました!

人数的には、3日間で約200名の方々に「つくる」を楽しんでいただけました。その内の子どもと大人の比率は、ほぼ半々と意外な結果も出ました。
しかし、初日は8人位と最悪な立ち上がりだったのでドキドキしましたが、「雪」で交通機関への影響を連呼される平日の金曜日では「しょうがなかったか」と思います。土曜日は表参道の街中には子どもが見当たらないのに、イベント会場にだけ沢山いるという不思議な状態にもなりました。恐らく、近くにある「こどもの城」の工作教室の行き帰りの親子連れが立ち寄ってくれたからでは?と推測しています。いずれにしろ、イベント的には及第点の動員数でした。

問題としてメモするのは、保険の必要性です。
参加している子どもの横にいた幼児が、大人が目を離した隙に机の上の段ボールノコギリに手を伸ばして、指を少し切ってしまいました。参加者ではない子どもですが、同じ机にはついていたので…と考えつつ、レクリエーション保険などへの加入の必要性を感じた訳です。※地元で開いているWSでは、参加する子供達が団体保険に入っています。
そうなると、記名&保険料の徴収が必要になりますね。ん〜気軽さが無くなりますね。>考えます。

今回の「マテリアルアドベンチャー」というタイトル。
メイクドゥで作ってみた人だけが理解できる様に考えたもので、メイクドゥを使うと資源ゴミが無価値な物から「作るための材料」に変化して自分なりの価値の創造が出来る様になることから付けました。主催の(株)アントレックスさんに用意してもらった、様々な資源ゴミの中から宝探しをする様に歩き回る子供&大人の姿を見て、ひとり「成功」を噛みしめていました。(笑)

また今回は、何かテーマを与えたりするWSではなかったので、特に何があるという事でもないのですが、多くの方々がドップリ嵌って大人も子どもも関係なく何時間も作り続ける姿を見て、こうした自由に工作を楽しめるスペースが求められていると感じました。どうやったら、できるんでしょうね?少しずつ考えたいと思った次第です。
ではでは、Enjoy Making!!

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