キッズワークショップ「未来の道具をつくろう!」のご報告

6月のMAKE道場のキッズワークショップは、「未来の道具をつくろう!」でした。
そのご報告と反省メモ等です。

内容は、例によって2部構成で…
最初の15分は、トイレットペーパーの芯とハサミ&ペンで動物つくり。…(1)
残りの75分で、資源ゴミを使った「未来の道具」つくり。…(2)

(1)は、複数回参加してくれている子供たちが、単なる円筒形の紙筒を、手でクチュクチュ芯を潰したり折り曲げているのを、お互いに見たりしながらタコやアシカやキツネなど、多彩な動物っぽい何かを作りました。このプログラム、面白いので続けてみたいと思いました。

(2)は、みんな結構シンプルなものを沢山つくりました。1つのモノがいろんな機能を持つブラックボックス的なものとか、単一機能のモノを沢山つくるなどで、機械的なイメージのものが少ないのが印象的でした。子供たちが作るものにも、機能をソフトウエアで加える発想が反映されてきた気がします。
※これはボクの発想が古いだけかも。

嬉しかったのは、子供たちが「手でゴチャゴチャしている内に、アイデアが出て来て面白いのができちゃんだよね〜」と、ぼそっと言っているのが聞こえてきたこと。頭の中で考えながら手も動く様になるまで、もう少しな感じがして来ています。ひょっとしたら、何回か反復的にトレーニングすることも必要なのかもしれない?と思いました。
※月一回の単発ではなく、2週連続とかですかね。

それと、今回は時間が押してしまってビデオでの発表撮りはなくて、写真だけになってしまいました。
今度は、時間配分を間違えぬ様に心がけたいと思った次第。

ロープウェー

ではでは、また!
Enjoy Making!!

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