10/27(土)に行われた、MAKE道場のキッズワークショップ「映画を作ろう!(2)」のご報告と反省メモ等です。
今回はデジタルカメラを持ってきてもらい、自分で作ったものを主人公にして、実際にアニメーションを作るシリーズの2回目。
前回から1ヶ月経つので少し復習をしてから、自分達で描いてきた絵コンテを元にして作り&撮影し&アニメーションにして確認し、の作業を繰り返しながら映像を作っていきました。
普段は何か1つ作って満足して時間を持て余してしまう子が、今回は何本も作ってみて結果を見てから撮り直したり、途中まで出来たモノをアニメーション化して動きの緩急の確認をする子がいたり、なかなか本格的に取り組む子供達の姿が、そこには有りました。
参加者各自が作ったアニメーションは以下。
前回(1回目)の反省として、終盤でアニメーション化するのは、待ち時間が勿体ないのと結局時間が押してしまうことが分かったので、今回は出来た人からその場でその時にアニメーション化して、PC上で実際にビデオとして見てもらう様にしました。
今回の反省は、「カメラの操作」に子供達が気を取られてしまい、絵づくりの方への集中力が少し下がってしまうことがあることでした。これは撮影ブースなどの「撮るだけ」の仕組みを作ってしまうと解決するかもしれません。また、スタッフの人数が足りずに、今回初めて参加した子へのフォローが足りなかったかも?と思っています。ここは少しずつでも、活動に賛同してくれる人達を集めていかないとな〜と深く反省した次第です。
プログラムの内容的には、このプログラムだけで4回連続とか組めると、かなり凝った作りで物語性のあるアニメーションができるのでは?と想像してしまうほど、子供達の理解度&想像力&集中力の高さに驚かされました。編集、音付け(ナレーション含め)など、ちょっと高いハードルがある気もしますが、いつかそんなプログラムができれば良いと思った次第です。
ではでは、また!
Enjoy Making!!
