鳥取の山奥で、森の動物つくりを楽しんで来ました〜!

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」でのmake道場のワークショップ鳥取から車で1時間ほどの氷ノ山の中腹にある 氷ノ山自然ふれあい館「響の森」で、森の動物をつくるワークショップをやってきました。

西日本の豪雨災害から約1週間後のことだったので、開催されないのでは?と心配しつつ山形の自宅を出てから、交通網の復旧状態に左右され約12時間後に到着〜という鳥取は、何事もなかったかの様に普段の街並みがありました。姫路からのバスの道中地滑り跡など目にしたため、山の手前と奥で全然違う風景が広がっていることに驚くと同時に、条件次第で様変わりする人の生に、自然の力を感じざるを得ませんでした。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に会われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」でのmake道場のワークショップさて
猛烈な暑さが天気予報で流れる中、避暑に来たのでは?と勘違いするほど夕方までは過ごしやすい、鳥取の山間部にある氷ノ山自然ふれあい館「響の森」で、ダンボールアートの展示(7/14~8/26)と森の動物たちを作るワークショップ(7/14,15)をやってきました。

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」でのmake道場のワークショップ今回は、ワークショップの会場のすぐ脇のギャラリースペースに作品も展示されていることから、実際の作り方を手元で再現したり、どういうところに注目して形を作ったか?など、実物を見ながらのギャラリートークの様な時間も使って、自由自在にダンボールを形作る方法を学んで&自分で身につけながら、自分のアイデアで形をつくるところまで、みんなで挑戦しました。

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」でのmake道場のワークショップ全4回のワークショップはすべて満員で嬉しかったのですが、思ったよりも年齢の低い子供達が多かったので…
その保護者の方々が、ダンボールを自由に曲げられることを知り&思った通りに形作れることを体験して、最初は子供のために〜と作り始めたのに、時間が経つにつれ集中しノメり込んで、取り組んでいる姿が印象的でした。
最初はアレ?と思いましたが、保護者の方が身につけることでその手法を子供達に伝えていただけるのでは?と思い直しました。

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」でのmake道場のワークショップ今回のワークショップ&展示は、実はとても多くのことを学ぶことができました。
先ほどの大人経由の子供への伝授もそうですが、形作りのポイントと、そのポイントを発展させることで出来上がる形が目の前にあることで理解が深まること。それに自分の手を動かして作った形と、人が作った形の違いを見ての発見の機会が提供されていることの大切さ。です。
どれもすぐ横のギャラリーに作品を展示していただいているからこそ出来る事なのですが、その発見と実践の機会を与えてくださった「響の森」のスタッフのみなさんに感謝したいと思います。また、その中で作ることを楽しんでくれた、参加者のみなさんにも感謝します。ありがとうございました。

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」でのmake道場のワークショップ下に森の動物たちのいくつかをご紹介。
なおmake道場の田中が作ったダンボールアートの作品展は8/26まで開催されていますので、少し変わったダンボール工作にチャレンジしたい方&夏休みの工作で今までと違ったアプローチで工作を楽しみたい方は、ぜひ見てみてください。そして、その横の工作コーナーで形作りに挑戦してみてください。
ではでは、この夏もEnjoy Making!

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