See you next MFTokyo2019!
Maker Faire Tokyoとのコラボレーションで実現した「ダンボール大学 PTS(パートナーズ)」が開校した2日間が、夢のようにホント「あっ!」と言う間に過ぎて行きました。今回はその中でのmake道場の作り物を中心にご紹介します。
make道場は多分Maker Faire(以前のMaker Meeting含め)に10回出させて頂いていて、そのオープンなMake精神が好きで、毎回勝手に色々な作り物を出して来ました。そこで今回は、その感謝の意味も込めてMake FaireのキャラクターMakeyくんを作ってみました。
後日Makeyくんの作り方はUP予定ですが、このMakeyくんは昨今の物流事情に沿った大きさになっていて、ヤマト運輸のヤマト便の3辺合計2mという大きさと、身長170cm程度の人が入るとちょうど良いシルエットになるバランスを考えて作られています。ちなみに目は熱中症対策で空調ファンが着いて回っています。そして胸の「M」はホントはMaker FaireのMですが…make道場のMにもなる様に7色に光ります。
次に作ってみたのは、仕事で作ってるペーパードームを使って万引き防止ミラーでドーム内投影する方法です。写真の、子供が手を伸ばしている下にはハンドセンサー「leap motion」があって、手を右に動かせば右方向を、左に動かせば左方向が見られる〜という簡単なナビになっています。これも後日作り方をUP予定です。
これは昨年九州であったGoodayでのワークショップの際に作った「真実のガチャガチャ」です。東京では初公開かと思います。嘘つきは引けないガチャガチャで、本体を転がして良く混ぜてから、口の中から1つだけカプセルを取り出せる仕組みです。ちなみにこのガチャガチャくんは、こんなに大きいのに宅急便160サイズで送れる様に折り畳める様作られています。
そしてお馴染みのクマ(「ヒグマン」と言う名前です)の着ぐるみです。これ既に5年目くらいの古参なので…外は見えないは暑いはで、かなり改善の必要を感じています。このクマと、写真ないですがロブスターの2つは、現在鳥取で開催中の展示会からの出張参加で、今回はそのためにヤマト便で送れる大きさに収納できる様に梱包キットを作ったりしました。今は鳥取で澄まし顔で展示中です。
そんな感じで盛り沢山の作り物と「ダンボール大学 PTS」で作った企画と、なかなか暑い日々が続いていた関係で、Maker Faire Tokyo 2018の終わった今はものすごい疲れに襲われているのですが…隙間で子供が撮ってくれた写真を整理していると、その中に溢れるコドモ達の笑顔と、ハンズオンでモノづくりに取り組んでいる時の真剣な眼差し、パレードの時の少し恥ずかしそうだけど誇らしそうな笑み溢れる顔々がとても素敵で嬉しくなってきました。
終わったばかりですが、来年のことを考え始めます。ではでは、それまでEnjoy Making!!