ジップロックの空き箱と、コーヒーの紙コップとフタを使って作ってみました。
怖い顔だけど、目の表情が変えられるので可愛くもなります。
最後に子供の帽子になりました。
手元にあった素材は、ジプロックの空き箱とティッシュの箱、それに紙コップが幾つか。
ジプロックの箱を手に取ってグルグル眺めていたら、開け口がそのまま口みたいに見えてきたので、早速取りかかります。
紙コップのフタで目を作ります。
真ん中で留めると、後で表情を変えて楽しむことができないと思い、あえて真ん中からズラした位置で留めます。
箱のサイドに紙コップを留めて足にします。
これも、少し片寄る感じにつけることで、手なのか?足なのか?を中途半端にする位置に取り付けてみました。
パッケージの開口部を口の様にパクパクさせたいのですが、そのままにしておくとダラッとメリハリの無いポーズになってしまうので、ヒンジを使って決まった角度で留められる様にします。
ここでテクニックを発見。
ヒンジがキチッと機能する様に、穴を開けて固定する位置を正確に決める必要があります。そんな時には、取り付けるヒンジを仮置きし、ヒンジの穴にmakedo付属のノコギリの穴開けを押し当てて、印を付けます。
ヒンジを外してから、先程付けた印に穴を開けます。
ヒンジを当てて、ピンを穴に通してからクリップでしっかりと留めます。
これで正しい位置にヒンジが設置できました。
ちなみにヒンジは、30度ずつの決まった角度で固定できるので、比較的キチッとした造形物を作る際も便利です。
頭上がのっぺりしているので、髪の毛?角?を生やしてみます。
手に取って遊んでいると、せっかく動く口元が寂しいので表情が抜けている感じです。
1分以上時間があるので、口元を作り込んでみます。
と言っても、箱の裏からピンを刺して外側に突き立てるだけです。
できました!
目を回したり、口をパクパクさせたり、足をバタバタさせたり、表情が豊かで楽しい奴です。